「How to: Draw a Texture」

ヘルプでContent Pipelineのお勉強。よく分からないが、3Dデータやテクスチャ画像などをプロジェクトに追加しておき、プロジェクトをコンパイルすると、同時に3Dデータなどもコンパイルされ .xnbというファイルになり、実行時には高速かつ簡単に読み込みができるもののようだ。しかも、どのようなデータでも統一された操作手順で扱うことができ、必要であれば独自のインポートのロジックを作成することもできる。


ヘルプには、CPTextureと呼ばれるプロジェクトがあるという前提で書かれているが、これがどこにあるか分からなかったので、新規プロジェクトで作業した。

ジャン。絵が出た。ワーイ。
ヘルプの記述のほかに、メンバ変数に2行を加えれば動いた。


SpriteBatch spriteBatch;
Texture2D backgroundTexture;
exeのあるフォルダに、cava.xnbというファイルができていた。中身はバイナリデータの様子(圧縮されてる?)。


元のJPEGファイルを変更して、コンパイルするとcava.xnbも更新されて、実行すると絵が切り替わった。


次は、「Render a Model」に進みたいのだが、適当な.xファイルを読み込ませても何も表示されなかった。wedge_player1.xというのがどこにあるのか公式フォーラムで探してこよう。