Condemned2購入



画像は明るさ設定を明るめの80にしてありますので、本当はもう少し暗いです。
コンデムド2が届きました。最近はあまり進化していない続編ゲームも多いようですが、コンデムドは進化しています。
まず、オブジェクトの質感がよりリアルになりました。つまり、より気持ち悪くなったということです。
次に、格闘がLTとRTで左パンチと右パンチが出せるようになり、防御がLT+RTになりました。防御からワンツーパンチを出すと威力が強くなったり、LTかRTを2回押すとコンボモードになり画面の通りに入力するとコンボが出せるようになっています。まるでボクシングゲームのような迫力です。それじゃあ、銃は必要なくなったのかというと、やっぱり遠くから一撃で倒せるのは楽です。今回はロッカーで弾薬補充ができるようになっています。
体力の方式も変更され、FPSのように時間で回復するようになりました。ただし、3段階に分かれていて段階を超えるとヘルスパックがないと回復できません。それでも、敵が2匹同時に出ただけでボコられて結構死んでしまいます。




捜査部分も進化していて、以前の捜査ツールを使うのはもちろんのことですが、傷口や血痕がどのようなタイプで、死因は何かというような項目を選択するようになりました。多少間違っていても大丈夫なようですがパーフェクトを狙いたいです。単語が難しいですが辞書を引く時間はあります。




世界観は前作同様、暗くてシビアな感じです。主人公は妄想に悩まされアル中になっています。もちろん一人称のゲームですからプレイヤーも妄想と現実のあいまいさを体験しなくてはなりません。
主人公がアル中で、銃を持つ手が震えるけど、アルコールを摂取すると銃の狙いがよくなるというゲームは他には無いのではないでしょうか。
グロテスクさも相当です。近距離で敵を撃つと頭が吹き飛びますし、2体目の死体は内臓丸出しです。


360 Games Zone: 海外レビューでは7-9点となかなか高評価ですが、グロテスクさも恐怖感も相当ヘビーです。自信のある方だけチャレンジを。歩くたびに画面が上下に揺れるので3D酔いする人も気を付けてください。
私は、あと何時間も太陽の光はもちろん、蛍光灯さえついていない建物の中を敵におびえながらすごすのかと思うと気が引けてしまいました。元気が出るまでしばらく積んでおきます。