Role-playing game starter kit



とても久しぶりにXNAです。RPGのスターターキットが出ていたのでダウンロードしてみました。
メニュー画面の作り方や音の出し方、セーブの仕方などゲームに必要そうな要素がほとんど含まれているようです。
まあ、私にはダウンロードしてちょこっといじるくらいで、難しいことはできません。




戦闘画面です。キャラのレベルはXMLファイルをいじって10倍にしてあります。(読み取り専用になっていたのでエクスプローラーから解除する必要がありました。)






マップはこのようなXMLファイルから生成されるようです。このタイルと当たり判定の仕組みは他のゲームにも応用できるとの事です。


D
http://yoda.dip.jp/Develop/Xna20/RPGStarter_720p.wmv (18MB)
動画です。


さすがにRPGツクールとは違うのでプログラムの経験が無い人には難しいと思いますが、ダウンロードしてPCで動かす分には無料ですので、興味のある方はぜひ試してみてください。
実機で動かすのも今ならドリームビルドプレイ2008に登録すると会費が1年間無料になります。初めての人はもちろん、ネットワークのテストを実機で行いたい人にとっても助かります。
(登録したはいいですけど、参加作品が何も思いつきません。9/23までに何でもいいから作らなきゃ)



時間があったら調べたいこと
(1)メッセージの日本語化方法
  SpriteFontを使っているが、Windowsのフォントから生成する方法ではなくBMPから生成するようだ。ひらがなとカタカナくらいは追加したい。
(2)PC版と360版のマップ生成時間の違い
  360版のマップ移動は初回のみ時間がかかる。PC版は一瞬なので原因を調べたい。
(3)キャラの移動速度を速くしたい
  TileEngine.csのpartyLeaderMovementSpeed=6fに、movementCollisionTolerance=24にすると、当たり判定がおかしくなってしまう。